S P A C E | Miniparty
「他者」との対話が、「１人称で語られるストーリー」にどのように影響するのか、をテーマの一つとしてDipika Kohliが7年に渡って発行してきたZineである「S P A C E」をAtelier S P A C Eとして発展させ、自己啓発や他者との関わり方に関するワークショップに参加しながらの創作活動、そしてそのプロセスをZineとして随時公開していくことで、「S P A C Eは」という単純ながら答えのない問いかけをしていくのが本企画の趣旨である。 さらに、本企画を通じて、対話から創作、そしてそこからまた対話を、というループを起こし、日常の瑣末な気づきを表現に昇華させるという芸術活動は、個人の日常生活の中でこそ起こりうるというサスティナビリティをも提唱していく。
建築とジャーナリズムをバックグラウンドにもつ作家。アイルランドとシアトルでリポーター、編集の経験を積んだのちに、自身のメディアであるS P A C E を2017７年に創立。「The San Francisco Zine Festival」、「The Festival of the Photocopier」（メルボルン）や 「Oulu Arts Festival」に出展する。TEDxスピーカーであり、アートの個展や国際交流機関の助成を受けた実績もある。デザイン・カンパニー主宰。
Atelier S P A C E is a project of Design Kompany, and DK's Creative Director Dipika Kohli was a newsreporter for a daily newspaper in Seattle and a features-focused weekly in southwest Ireland. Kohli curates and directs the design and making of the digital magazine S P A C E. Reviews at http://dipikakohli.com/rv